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16件の議事録が該当しました。

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1961-04-20 第38回国会 参議院 内閣委員会 第20号

インドは御承知のように、ルールケラーの鉄山を開発するということで、われわれも経済協力をすることにやっておりますのでございますが、その他大きな点で賠償がございますわけでございます。賠償はもとより経済協力ではございませんわけでございますけれども、しかし、これがうまく回転することによりまして、やはり先方も経済も潤うわけでございます。

小坂善太郎

1961-03-06 第38回国会 参議院 予算委員会 第8号

インドにおきまする日米提携の例といたしましては、御承知ルールケラー鉄鉱山開発がございました。この件に対しましてはアメリカ大統領資金から二千百万ドル、わが国からも八百万ドルの資金援助がそれぞれ与えられておりまして、昭和三十九年から年間二百万ドルの鉄鉱石わが国に積み出されることになっております。

小坂善太郎

1960-04-19 第34回国会 参議院 外務委員会 第10号

説明員三宅喜二郎君) インドにおきましてそういった鉄鉱山開発というような重要産業には、外国の資本による協力とか、経営の中に入っての協力とかいうものは認めないのでございまして、現在までバイラディラまたはルールケラー開発準備段階でございまして、準備段階において計画の策定とか購入すべき鉱山機械選定等について、日本コンサルタントの助言なり、指導というものを受けておる次第でございます。

三宅喜二郎

1960-04-19 第34回国会 参議院 外務委員会 第10号

佐藤尚武君 今の御説明でだいぶわかってきましたが、初めのルールケラー鉱山に対しても日本技術援助コンサルタントという形でやっておるというお話、それは日本一カ国でそのコンサルタントを出しておるのか、あるいは日本が中心となって、そしてよその国からも同じように技術者が来てやっているのかどうか、そういう点。  

佐藤尚武

1960-03-22 第34回国会 参議院 運輸委員会 第9号

その点についてはなおインドにおけるルールケラーだったか、富士製鉄のあの鉱石輸入の問題も、これは非常に将来の鉄鋼の問題には大きな影響を持つわけですが、そういう日本鉄鋼界における長期計画、こういうものも実は通産省はすでに出しておると思う。そこでそれらと運輸省とが一つ検討した資料を私は出してもらいたい。

相澤重明

1960-03-15 第34回国会 参議院 外務委員会 第4号

具体的に、それでは何か特定な事業について協力するようなことはどうかということになりますと、これは今まででも、たとえばインドルールケラーにいたしましても、あるいは台湾でもそういうことがございましたが、日米協力によって開発を行なうということがあったわけでございまして、今後これは主として具体的なプロジェクトの問題になってくると思います。

牛場信彦

1959-03-11 第31回国会 参議院 商工委員会 第17号

その結果、大きなものといたしましては、ブラジルのミナス製鉄所でありますとか、あるいはインドルールケラー鉄鉱石鉱山開発というような計画もありまするし、あるいはパキスタンの尿素の工場建設計画インドのレーヨン・パルプの工場建設計画、そういった工場の全体としての建設の評価というものが相当に進促されております。

小出榮一

1958-03-25 第28回国会 衆議院 外務委員会 第16号

牛場政府委員 日本製鉄所を作るという話は、御承知の通り、四、五年前にあったわけでありますが、これは一時御破算になりまして、形が変りまして最近鉄鉱石資源開発して、そしてその鉄鉱石日本が買うという格好でもってただいまルールケラーというところの山を開発する話が出ております。最近日本から鉄鋼業界代表するミッションが参りまして、向う側の政府と調印して参っておるわけでございます。

牛場信彦

1958-03-24 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

それから海外投資等基礎調査と申しますのは、これは全然別の性質の調査費でございまして、たとえば、今度参りましたルールケラー調査でございますが、これは基礎調査費から出しております。たとえばイランの鉱物資源調査を依頼される。そういうような場合に、民間のそれぞれのエキスパートを出しまして、場合によっては政府職員もそれに参加いたしまして、全般的な資源の状況の調査をする。

斎藤正年

1958-03-24 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

今のインド鉄鉱石開発の問題ですが、ルールケラー鉱山開発、これは今度の協定によると、開発資金八百万ドル、これを現物出資するというような形の話のように思うのです。これは例の百八十億協力の問題ですね、この資金と今のこの開発資金八百万ドルとは、どういう関連として考えておられますか。

佐多忠隆

1958-03-11 第28回国会 参議院 外務委員会 第8号

そこで、ルールケラーの問題でございますが、これは初めから借款とは別問題であって、別ワクとして円借款の中にはそれが入らないんだというふうに私どもは了解しております。ただ、ルールケラーに対して、どれくらい実際に日本側が融資ができるか、ないしは投資ができるかという問題につきましては、これはなお、政府部内におきまして検討中であるように承わっております。

牛場信彦

1958-03-11 第28回国会 参議院 外務委員会 第8号

説明員三宅喜二郎君) その点につきまして、インド側では、ルールケラーという地区の鉱山開発して、そこからヴィザガパタムという港まで四百五十マイルくらいの鉄道を敷いて、そうしてその鉱石日本に出したい、その案が一番よいということを言っておるのでございますが、日本側鉄鋼業者は、ルールケラー以外にも、なおいい山があるので、できればその方を日本としては開発したいという考えのようでございます。

三宅喜二郎

1958-02-27 第28回国会 衆議院 外務委員会 第7号

しかし本来の契約は、日本側鉄鋼業者と、多分これはインド側中央政府になると存じますが、それとの間の契約になりまして、それに対しまして、日本政府アメリカから金を引き出す関係上、アメリカに対して、日本政府としてはルールケラー鉄鉱石輸入につきまして、輸入を保証する用意があるということをアメリカに対して言うことになるのじゃないかと存じます。

牛場信彦

1958-02-27 第28回国会 衆議院 外務委員会 第7号

初めはルールケラー鉱山開発が非常に大きく取り上げられたのでありますが、どうやら下調査等によりまして、ルールケラーでないところがいい。むしろルールケラーは、ご承知のようにあれはビサガパタムの港からたしか二百マイルくらい奥へ入っておりますが、そういったような輸送関係なんかで好ましくない。

高岡大輔

1957-04-19 第26回国会 衆議院 外務委員会 第18号

そのために何十億ドル要るというようなごく腰だめの話であったのでありますか、やはりこういう問題は具体的に――今一つの例をあげましたけれども、ルールケラーの問題であるとかあるいはどこそこのダムを実際に特別なものをなにするとか、タイにおけるところの漁港の問題であるとか、そういう具体的の問題と結びつけないと、実際は実現しないのじゃないか。

岸信介

1957-04-18 第26回国会 参議院 外務委員会 第16号

たとえばインドルールケラー鉄鉱山開発とかいうようなのは、これはインド日本アメリカ、この三国の関係でそれを開発するという一つの計画でございます。そういったようなのは、どうしても政府も相当積極的に中に入って推進しないとできません。そういった場合にはできるだけの努力をやっておる次第でございます。

湯川盛夫

1955-12-07 第23回国会 衆議院 外務委員会 第4号

高岡委員 それでは、技術的なことで恐縮でありますが、インドルールケラーといいますと、タタナガールのすぐ近くであります。ここからヴィザガパタム、これは昔は軍港のあったところでありますから、水深が深いと思います。私はここは軍港であったために、特に意識的に行ったことがないのでありますからわかりませんけれども、なぜこんな遠い距離のところの港を選んでいるのか。

高岡大輔

1955-12-07 第23回国会 衆議院 外務委員会 第4号

それからどうしてルールケラーを選んだかということはインドの考え方ですが、その辺に今度インド製鉄所を作る計画を持っているのであります。従ってその製鉄所所要鉄鉱石を供給することがインドとしては第一の目的である。しかしそれだけでは鉄鉱石が余りますから、その余った分を日本は買わないか、買ってくれるなら日本のある程度の、何かの形で資本の参加を求めたい、こういうわけであります。

石橋湛山

1955-12-07 第23回国会 衆議院 外務委員会 第4号

石橋国務大臣 その話は場所を言うと、ルールケラーといいます。コロンボ会議が始まる前、私が出発する前から話がありました。そして現地でインド代表とそれからアメリカ代表ホリスターと私、そのほか随員と三者会談をやりまして、話はあります。今その結果を何とかまとめるために、インド政府インドにおる日本の大使館との間に下交渉をやっております。

石橋湛山

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